· 

エアコン無しでは生きていけない

ようやく梅雨明け宣言が出ました。

今年は記録的な日照不足だったそうで、作物の生育不良から野菜が高騰しているというニュースもありました。

我が家の太陽光パネルの発電量は、例年の半分ほど。

体で感じるよりも、数値が如実に異常事態を示していました。

だから梅雨から解放されたのは嬉しいですが、一息つく間もなく今度は酷暑。

体温と同じくらいまで気温が上がって、体がついていけない! まさに It's boiling hot!

必然的にクーラーのある部屋に閉じこもっています。

でも、外回りの仕事をしている人は大変ですね。As they sweltered.

出入りの業者さんが大汗かいて仕事をしているのを見ると、何だか申し訳なくなってしまいます。

それで、麦茶や冷茶を出すのですが、皆さん、飲みっぷりの良いこと!

コップ一杯を1-2秒で飲み切ってしまいます。(ビールの一気飲みではありません。(^^; )

日本はエアコンが各家庭にまで普及しているからマシしだけど、クーラーの普及率が低いヨーロッパでヒートウェーブに晒されている地域では、どのように過ごしているのでしょうか?

先月、イギリスを訪問したときに泊まったソールズベリーのホテルには、エアコンが設置されていませんでした。

寒い国だから古い建物でも気密性が高くて空気が籠るので、ルームメードに尋ねたら「扇風機がロッカーにある」と自慢されたくらい。

まあねぇ。北海道よりも緯度が高いから、ヒートウェーブに見舞われるのも1年のうち数日程度なのでしょうか?

日本と違って湿度が低いから、体感温度も多少低いのでしょうか?

それにしてもねぇ。緯度が高いということは夏の日照時間も長いので、雲が遮らない限り一日14時間もジリジリと太陽に焼かれることになっちゃう!

これこそ、It's burning hot! いや、broiling いやいや scorching ... 考えただけで息切れしてしまいました。(^^;